田中屋通信 「謎の修理」 [バイク]
いつもお世話になっている近所のBar7さんのK氏が一言
「スクーターのヘッドライトが爆発したんです」
・・・?、では拝見いたします
ライト内が真っ白&冠水&ガラス片だらけ!そして上部にヒビが!
もしや・・・、ではバラします
あるはずの防水ゴムカバーの代わりにガムテープが・・・
その下は錆が・・・、それではバルブは?
・・・!・・・、・・・。
ハロゲンバルブが破裂したのですから当然
ヘッドライトユニット内は不活性ガスやらで汚れ放題です
表も裏も徹底洗浄、上部のヒビは樹脂で接着して対応しました
もちろんバルブソケットも大掃除です
これで組み付けの下準備ができました
残る問題は無くなっている防水ゴムカバーです
再度ガムテープ処理という訳にはいきませんから
ゴム板を丸めて底部を接着して出来上がりです
見た目は悪いのですが、内部に隠れてしまうので
Kさん、ご容赦ください
ヘッドライトユニットへ付けてみると、それらしくはなっています
防水効果もOKです
では車体に装着です
無事に点灯しました
田中屋通信 またまた「アンチグラビティ・バッテリー」 [バイク]
リポバッテリーの「Antigravity」
あまりの良さに今度は自分のスポーツスターに搭載
左の純正サイズと比べると半分くらいの大きさです
更に重量に至っては5分の1ほどですので大幅に軽量化できます
仮に搭載してみますと、周りがスカスカでイケマせん!
しかも剥き出しはあまりにも?です
それでは得意のカーボンを使ってカバーを製作し装着してみます
少しはみれる様になったと思います
上側から見ますと
この様な感じです
純正の台座を利用しては限界を感じますので、機会があれば一から作ってみようと思います
田中屋通信 「アンチグラビティーバッテリー」 [バイク]
オートバイ乗りの皆様、お久しぶりです
今回、家内のバイクの約4年ほど酷使したバッテリーを交換しました
使用したのは巷で話題のアンチグラビティー(リポ)バッテリーです
標準装着サイズと比較してみると
大きさはおよそ半分程度!重さに至っては4分の1!
それでも性能は小は大を上回るらしいのです
しかもロングライフ!でも価格はお高めです
標準サイズはこの様にジャストフィットです
それでは交換いたします
すき間をウレタンスポンジで埋め、難なく装着完了です
軽量・小型・ハイパワーと素晴しい結果に大満足です
田中屋通信 STM [バイク]
先日バイク屋さんで一目惚れしたフロントブレーキフリュードタンクと、クラッチフリュードタンクを装着してみました。
アルミ削り出し、アルマイトを施したSTM製フリュードタンクです。
コクピット周りが劇的に変わりました。
中が見えるように小窓が付いています。
リアブレーキフリュードタンクは装着できるタイプがないため、泣く泣くキャップのみの交換となりました。
田中屋通信 「久しぶりの塗装」 [バイク]
関東地方は入梅いたしましたが
約1ヵ月後の梅雨明けに向けてオートバイを楽しむ準備をいたしました
純正カウルの形状変更を少しほどしましたので再塗装です
下塗りのサフェをのせ、塗面を研磨(足付け)です
塗料の岡島さんで調合していただいた純正色をのせます
このベースコートをのせた後に、またまた研磨していきます
上の写真でヤスリの2000番を終えた状態です
そして細かく番手を替えてコンパンドで磨き上げます
数年ぶりのイタズラでしたが
それなりに仕上がったと自負しております
田中屋通信 大人の工作(ステー)完結 [バイク]
前にご紹介した「大人の工作(ステー)その1」(コチラ)でその要因となった
割れた純正品
そして新品の純正パーツ
ちなみに重量は757g
カーボンを使用したオリジナルは・・・
まあまあの出来で、128gの軽さに仕上がりました
そういえば純正の裏蓋も鉄製だったような・・・
1個が134gもあるので2個では!
それでは作ります
1個14gで仕上がりました
純正の合計が「1,025g」で、カーボン自作品の合計が「156g」ですから「869g」の軽量化に成功しました
それでは
この純正メーターを組み込み
車両に取り付けると
視認性よし!
裏側の見栄えよし!
全体の雰囲気よし!
「1200Sカーボンメーターステー」大自己満足です
田中屋通信 「1200Sの2次エアー吸い修理」 [バイク]
乗るたびに不具合がでる愛車の「1200S」
今回はシリンダーとインテークマニホールドの間にあるフランジより2次エアーを吸ってしまうトラブル
では修理です
まずはキャブをサクッと取り払い、マニホールドを固定しているフランジを外します
車体左側のボルトはあっさりと外せたものの
右側はご覧のとおり本体がじゃまで普通の六角レンチが入りません・・・
こんなところがやっぱりアメリカンです、では私もアメリカンな行動を・・・
使っていない車載工具の六角レンチ(でもスナップオン製)をサンダーでバッサリと切り詰めます
このSSTのおかげで・・・
取り外し完了&問題のお漏らしをしたフランジ面です!
純正フランジの評判が悪いので、対策を施してあり評判の良い社外(サンダンス製)の部品を使用します
左が純正、右がサンダンス製で違いは一目瞭然です!しかも取り付けボルトが純正は工具が入りにくいキャップボルトに対し、サンダンス製は六角ボルトを付属して締めやすくしてあります(さすが!)
では早速取り付けと思ったのですが
めったに外すことのないマニホールドを目の前にし
昔からのクセがでてしまいました・・・
内面を磨いちゃいました
このおかげで作業時間が大幅に遅れ(ちなみにこの日はサッカー日本代表とデンマークが決勝進出をかけた試合で、午前3:30キックオフです)、テレビ放送が気になり
ササッと取り付け
あとは燃料タンクを付ければ・・・
ロスタイムも無くなり終了です!
仕方ありません日本人ですから
田中屋通信 大人の工作(ステー)その1 [バイク]
愛車の純正部品がまたもや壊れました
なにかと目視する重要な場所のスピード&タコメーターの支持(ステー)取り付け部がポッキリと!
そこでとりあえず純正を購入
高い(値段)、雑(作り込み)、重い(ありえない程)・・・
それじゃ自作するしかありません
得意のカーボンで
便利な出来合えのパイプを
サクッと輪切りにして
やはり便利な出来合えのプレートを
まずはソレっぽい形に切ります
その後ご覧のように各種インジケーターが納まるように穴開け加工を施した後、組み付け&塗装のために表面をサッとならしておきます
次回は組み付け工程と完成品をご紹介いたしたいと思いますので少々間が開くと思いますが、乞うご期待です!
田中屋通信 エキパイのバフがけ その2 [バイク]
ブルブルと暴れるベビーサンダーと格闘しつつ・・・
ディスクを4枚使いやっと荒仕上げが完了!
これが・・・
こんな感じになりました
でもこれからが正念場の鏡面仕上げなんです
次回は完成はもちろん、車両への装着をご紹介できそうです