田中屋通信 「ボンネビル」

「Bonneville Salt Flats　International Speedway」

アメリカ・ユタ州・グレートソルト湖の西に位置する塩湖跡の平原で、毎年８月に開催される地上最速を競うモータースポーツ「スピードウィーク」。

その競技イベントを観戦してきた友人に貴重なお土産を頂きました。

実際に競技が行われた地の「塩」です。

素敵なショットグラスに入れてくれてます。

今夜あたり「スノースタイル」で一杯！などと思います。

Ｋ君、ありがとうございました。

田中屋通信 かぐら

三重県伊勢市にある「かぐら」さん

三重県名物の松坂牛を、すき焼きやあみ焼きなどでいただくことができます。

それぞれの席が個室になっています。

畳の部屋にテーブルと椅子を置いてあります。

ヒレ肉の網焼きをお願いしました。

生のお肉をタレにつけてから焼いていただくそうです。

野菜も同様にタレにつけてから焼きます。

サラダ、ご飯、お味噌汁、香の物が付きます。

やわらかく、深い味わいの松坂牛を、存分に堪能いたしました。

食後にいただいたラズベリーシャーベット

ごちそうさまでした。

田中屋通信 旅荘・海の蝶

三重県伊勢市二見町にある旅館「旅荘　海の蝶」さん

晩御飯に伊勢の名物を堪能できる旅館です。

伊勢名物といえばまずは「伊勢エビ」

伊勢海老のお造りに

伊勢エビの鬼殻焼き

そして、もうひとつの海の幸

大きな鮑を・・・

踊り焼きでいただきました。

ごちそうさまでした。

田中屋通信 新都麦酒

先日伊勢の二見に宿泊した際にお目にかかれた地ビール

「新都麦酒・シントビール」

明治時代にほんの一時製造していたビールを、伊勢角屋麦酒さんが復刻したものだそうです。

さわやかなお味で、夏の暑い日にはピッタリのビールでした。

宿泊した先のピライベートビーチ

伊勢湾のさらに入り込んだ湾内にあるため、遠浅で波が穏やかでした。

田中屋通信 宝彩

伊勢神宮・内宮のそばにある、おかげ横丁から少し入ったところにある「宝彩」さん

伊勢の海鮮料理をいただけるアットホームなお店です。

お店のお母さんおすすめのカキ

目の前のテーブルで焼いていただきます。

シンプルにそのままかレモンをかけていただきます。

エビフライ定食

カキフライ定食

お店は五十鈴川のすぐそばにあります。

ごちそうさまでした。

田中屋通信 宇治山田駅

伊勢神宮参拝の拠点駅のひとつ「宇治山田駅」

近鉄山田線と近鉄鳥羽線の乗り入れ駅です。

２階に貴賓室があるため、天皇陛下や首相の参拝時にも利用される駅だそうです。

１９３１年開業し、幅１２０ｍもある大きな駅です。

外壁のクリーム色のテラコッタタイルが美しい駅舎で、２００１年に国の登録有形文化財に指定されました。

駅舎の右側の高い塔は火の見櫓にも利用され、戦後に伊勢市の消防本部が置かれていたこともあるそうです。

駅前の明倫商店街には、伝説の速球投手「澤村栄治・生誕の街」という看板がありました。

田中屋通信 式年遷宮記念・神宮美術館

伊勢神宮で２０年に１度行われる「式年遷宮」

神宮の全ての社殿を建て替え、ご装束、ご神宝を新調し、旧社殿の隣の「新御敷地」に建てられる新しいお宮へ神様をお遷しする祭事です。

第１回目の式年遷宮が行われてから、平成２５年で６２回目だそうです。

倭姫宮のすぐそばにある「式年遷宮記念・神宮美術館」

平成５年の式年遷宮を記念して創設された美術館

文化勲章受章者や著名な美術、工芸家が献納した作品を展示しています。

美術館内には、絵画、ブロンズ像、着物、工芸品などが展示してありました。

館内の撮影が禁止されていますので、記念に何枚か絵葉書を購入しました。

田中屋通信 倭姫宮

天照大御神を祀る内宮の宮域外の別宮の「倭姫宮」

３７号線にある交差点「倭姫前」

内宮から外宮までの道沿いには、全国の個人や企業などが奉納した石灯篭がずらりとあります。

倭姫前の交差点にある一際大きい真っ白の鳥居は、某有名企業の方が〇億円で奉納なさった鳥居だと地元の方が教えてくださいました。 

内宮と外宮のほぼ中心にある倉田山の山中にひっそりとある倭姫宮。

天照大御神の鎮座の地を求めて大和国から伊賀、近江、美濃など日本各地を巡った功績をたたえるお宮だそうです。

ひっそりとたたずむお宮が「やまとなでしこ」の様だと感じました。

田中屋通信 月讀宮

内宮の宮域外、２キロほど離れたところにある別宮「月讀宮」

夜を支配する月の神様を祀るお宮です。

２３号線がわの参道から入りました。

森の中を歩いているようですが、すぐにお宮が見えてきました。

森の中にお宮が４つ並んでいます。

奥から月讀尊荒御魂・月讀尊・伊弉諾尊・伊弉冉尊が祀られています。

伊弉諾尊宮

伊弉冉尊宮

日本神話では、内宮に御鎮座する天照大御神の兄弟が「月讀尊」であり、その父が国造りで有名な「伊弉諾尊」、そしてその妻が「伊弉冉尊」とされています。

日本誕生の主要な神々にお参りでき、たいへん感動いたしました。

こちらは１２号線がわの入口です。

次はもうひとつの別宮に向かいます。

田中屋通信 猿田彦神社

伊勢神宮の内宮の門前町の一角にある「おかげ横丁」

おみやげ物屋さんや飲食店が軒を連ね、たいへん賑やかな通りです。

内宮から徒歩１０分ほどのところにある「猿田彦神社」

万事を良い方向に導く「みちひらき」の神様・猿田彦大神を祀っています。

方除けや新しい物事を始めようとする人のパワースポットだそうです。

境内には芸能や縁結びの神様・天宇受売命を祀る佐瑠女神社もありました。

さて、炎天下を歩き続けましたので・・・

峠の茶屋ならぬ喫茶店にて少々休憩をしました。

かき氷が格別です。

昔の方々を見習って、もう少し歩いてみようと思います。